太刀魚の生態と習性


タチウオってどんな魚?

釣れるとびっくりの大きさ

タチウオを初めて釣り上げた方は、まるでヘビのように長い魚体、

ギョロギョロとした大きな目を持つ魚の姿に驚かれるに違いありません。

タチウオは、胴体の長い外観から「太刀」を連想させるため、

太刀魚(タチウオ)という名前がついています。

もしくは、タチウオは、水中では縦に立ちながら泳ぎを見せるので、

「立つ魚」イコール「立魚」との説もあります。

ちなみに、知っていると思いますが、タチウオ(太刀魚)とは、こんな魚です。

太刀魚釣り情報1 太刀魚釣り情報2 タチウオ

夜行性ですので、夕方からよく釣れ出します

回遊魚で、群れをなして泳ぐ性質がありますから、

一度連れ出すとアタリが止まらないこともあります。

太刀魚釣り情報1

また、昼間は水底深くに身を潜めてじっとしていることが多いようです。

ごくシンプルな仕掛けで釣れる魚でもあるので、子供でも釣れるほど簡単です。

引きが強く、釣りの醍醐味を味わわせてくれる魚でもあります。

一年を通して釣れる魚ですが、オンシーズンは10月~12月頃です。

タチウオ豆知識

幽霊魚? ドラゴン?

タチウオの異名は非常にユニークなものです。

イワシやアジをどん欲に追い散らし、一瞬ドキッとするようなギョロ目の

怪異な姿から、「海のギャング」と渾名されてもいます。

そのほか、大型のタチウオは「ドラゴン」と呼ばれたり、

どこでアタリが来るかはっきりとわからないせいで「幽霊魚」

などと呼ばれることもあります。

旺盛な食欲のため、アタリを一度逃しても、もう一度食いついてきますが

用心深い一面もあり、動きもないルアーは「死んでいる」と判断して、

近づこうともしません

昔はマニキュアの材料だった?

ギラギラと輝く、タチウオの見事な魚体は、日本刀のように美しいものです。

しかし、このギラギラ、実は昔、マニキュアの材料として使用されていたことが

あったそうです。

タチウオの体のギラギラは、グアニンという魚類の体表を構成している物質で、

サンマにも同じものが含まれています。

現在はマニキュアの材料にはあまり使われていないようです。

あなたが次回タチウオを釣ったとき、タチウオのギラギラをじっくりと

観察してみて下さい。

おいしいタチウオの料理法

あんな顔なのに、上品なおいしさ!

タチウオは、まるでウナギとヘビと竜を混ぜ合わせたような、奇妙な外観の魚です。

ですから見た目から判断すると、とても美味しそうには見えません。

太刀魚釣り情報4

ですが活きのいいタチウオの刺身を食した方は、「おいしい!」と
その上品な淡白さにびっくりされます。

刺身がおいしいのは言うまでもありませんが、お勧めしたい食べ方はしゃぶしゃぶです。

身を薄くそぎ切りにし、豆腐、ネギ、白菜、水菜、マロニーなどと一緒に、
昆布だしを取っていただきます。

身が甘く、脂が乗っている秋に釣れたタチウオであれば、
なおさらコリコリとした食感が引き立ち、旬の味覚を味わえるでしょう。

ポン酢もさっぱりしていますが、ごまだれで召し上がっていただいても最高です。

また、アナゴのように蒲焼きにしたり、てんぷらにしてみても絶品です。

なお、タチウオは釣ったその場ですぐに締めないと、
すぐに活きが落ちてしまいますので注意しましょう。

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